2021年室内環境学会学術大会で、GBiotを用いたバス換気実験結果を報告!


2021年12月2日から4日にかけて京都リサーチパークとオンラインのハイブリッド型式で開催された室内環境学会学術大会にて、グリーンブルーより「路線バス車内の三密回避に向けた小型CO2センサーによる多点測定結果~実走中におけるCO2測定」と題した学会発表を行いました。

結果の概要を紹介すると、路線バス車内34か所にGBiotを設置し、被験者が乗車した公道走行実験を実施したところ、(1)出発後の時間経過とともにCO2濃度が上昇すること、(2)乗客の分布や窓との位置関係によってCO2濃度が高い場所があること、が分かりました。このことから、走行中のバス内のCO2濃度分布をセンサーで把握し、換気の目安にすることが可能であることが示唆されました。

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