2022年室内環境学会学術大会で、GBiotを用いたバス実験結果を2年連続報告


2022年12月1日、2日にかけて、江戸川区総合文化センターで開催された2022年室内環境学会学術大会において、グリーンブルーより『路線バスの乗車人数、乗車位置の違いによるCO2濃度の変化』と題した学会発表を行いました。

【結果の概要】
路線バス内の換気効果を検証するため、40個のCO2センサー(GBiot-IA1)を設置し、(1)乗客数、(2)乗車位置、(3)空調要因を考慮した実験を実施しました。その結果、乗客数が多いほど、乗車位置の周辺ほどCO2濃度が上昇することがわかりました。CO2濃度の低減に最も効果的なのは窓開けであり、適切な換気のためには車内の換気設備に加え、窓開放を上手く組み合わせることが重要であることが示唆されました。



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