稠密(ちょうみつ)測定可能な小型CO2センサーを開発!


ある空間におけるCO2濃度を稠密に測定するため、バッテリー駆動での小型CO2センサーを開発しました。


本品における最大の特長は、最大50点の多点から一斉にCO2濃度を測定し、リアルタイムでのCO2濃度変化を見える化します。

充電池により5秒間隔で3日間測定が可能で通信としてはZigbeeを採用。Gatewayに対して各センサーから暗号化されたデータが一斉に飛んできます。データは、見通しのいいところで約300m、中継装置の設置も可能です。

グリーンブルーでは、本品を用いて慶應義塾大学と共に、ある公共空間での刻々と変化する室内CO2濃度を把握する実証実験を行います。シミュレーション計算では賄え切れないリアルタイムでの空気の流れを把握し、コロナ禍における3密回避のため、適切な換気方法について検証していきます。

※ 本品は研究目的で開発したものです。ご質問などありましたらこちらからお願いします。

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